iPhoneの電池がすぐ切れてしまう、バッテリーが減るのが早い気がする、と思ったときに役立つ節電方法についてご紹介します。
◎バックライト
液晶画面のバックライトを暗くしましょう。明るくしすぎるとバッテリーの電力を消耗しやすくなります。
設定方法:設定→明るさ→暗めに(明るさの自動調整はオンにしましょう)
◎自動ロック
自動で液晶画面を暗くする(スリープ)時間を短めに設定しておきましょう。液晶画面のバックライトが常時点灯していると電力の消耗が早まります。
設定方法:設定→一般→自動ロック→短めに設定(目安は1分)
◎スリープ
自動ロックを設定しておけば自動でバックライトは消えますが、使用後はなるべくスリープボタンを押すようにしましょう。
◎位置情報(GPS)
「位置情報」を使用するアプリを使っていると、バッテリーの消耗が激しくなります。地図アプリなどは必要なときだけ使いましょう。
◎Wi-Fi
Wi-Fiを使用しない時は設定をオフにしておきましょう。自宅やオフィス、カフェなどアクセスポイントの使用時のみオンにしましょう。
設定方法:設定→Wi-Fi→オフ
◎Bluetooth
ワイヤレスやヘッドセットを使用しない場合はオフにしておきましょう。
設定方法:設定→一般→Bluetooth→オフ
◎プッシュサービス(プッシュ通知)
アプリのプッシュ通知はこまめに設定しましょう。通知が必要の無いアプリは設定をOFFにしたほうが節電になります。
設定方法:設定→データ取得の方法→プッシュ→オフ
◎視差効果
iOS7から搭載された機能。アイコンが浮いて見えたり、壁紙が動いて見えるような機能ですが、特に必要がない場合は「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」から「視差効果を減らす」を「ON」にするだけで節電効果があります。
◎イコライザ
イコライザは、音楽を好きな音質に変えて再生できる機能です。使用時のみオンにし、不要なときはオフにしておきましょう。
設定方法:設定→iPod→イコライザ→オフ