グリーンカーテン 節電方法

緑のカーテン(壁面緑化)で夏の省エネ対策

夏に向けて、いよいよ本格的に節電対策を考える季節となってきました。中部電力の浜岡原発停止の要請に伴い、今後さらなる節電が求められそうです。夏場のエアコンや冷房の使用量を少しでも抑え、消費電力を減らす取り組み「緑のカーテン」が注目されています。

緑のカーテンとは、ビルや家など建物の外側に植物を生育させることにより建物の温度が上昇するのを抑える省エネルギー方法です。壁面緑化やエコカーテン、グリーンカーテンなどとも呼ばれます。

夏場の太陽光の遮断や断熱対策とされています。植物からの水分の蒸発による気化熱を利用して、建物の温度が上昇するのを抑えます。植物は主に、つる植物が利用されており、ツタやキヅタ、アサガオ、キュウリ、トマト、ゴーヤーなどが利用されています。

植物が成長するのには時間が必要なので、今のうちから種を植えておく必要があります。また、地域や自治体によっては種や苗を配っているところもあります。

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