夏の節電対策として、今大注目の「緑のカーテン(グリーンカーテン)」。5月末、6月のスタートは少し遅めのスタートですが、これから急いで準備すればまだ間に合います!そして、今が緑のカーテンを育てる時期のラストチャンスです。一戸建ての住宅でも、マンションでも育てることが可能です。マンションのベランダなどでも幾つかの点に注意すれば育てることができます。
緑のカーテンを作るのに最適の植物は、ツル性の植物です。ヘチマや朝顔(アサガオ)、フウセンカズラ、きゅうり、つるいんげん、ひょうたん、ぶどう、ツルムラサキ、パッションフルーツ、ヘチマ、ゴーヤ(ゴーヤー)などがおすすめです。特に人気のある植物は、ゴーヤや朝顔、ヘチマです。
ゴーヤは、ニガウリとも呼ばれる沖縄・九州特産の野菜です。栽培しやすく、葉っぱからたくさんの水分を蒸散してくれるので、緑のカーテンに最適の植物です。遮光や冷却効果になります。野菜なので、夏になるとゴーヤが育つので、収穫して食べることができます。
朝顔は、観賞用としても楽しめる花がキレイな植物です。小学校の時に「朝顔の観察」として栽培したことある方も多いのではないでしょうか。栽培しやすく、ツルが良く伸びるので、緑のカーテンを作りやすいです。種類によって花の色がピンクのものや水色、薄紫、紫、青など色々な色があります。良く見かけるのは濃い青紫色の花が咲く「オーシャンブルー」です。
ヘチマは、ヘチマのタワシとしても有名な植物です。葉っぱが大きく、夏には黄色い花を咲かせます。秋頃になると実がなります。この実を収穫して繊維だけにするとヘチマのタワシを作ることができます。種類によっては食用のものもあるようです。かなり大きく成長するので、大きな緑のカーテンを作りたい方にオススメです。
種から育てるのが不安だという方は、苗を買ってきて育てるという方法もあります。苗はホームセンターやフラワーショップなどで購入することができます。フラワーショップなどの通販サイトでも取り扱っているところが幾つかあるので利用してみると良いでしょう。
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