炊飯器（炊飯ジャー）を賢く使えば、家庭でも簡単に省エネレシピが作れます。フジテレビの「スーパーニュース」（5/18放送）でも炊飯器を利用した中華おこわなどの省エネレシピが紹介されるなど、注目が集まってきています。
・炊飯器を賢く使う
普段、ご飯を炊くだけに利用する炊飯器ですが、使い方によってはご飯だけでなく、おかずも作れてしまう優れものです。
ポイントは、ご飯を炊く時に、おかずとお米を一緒に調理してしまうことです。お肉や野菜などを炊飯器で一緒に炊きあげましょう。おかずを調理する電気代やガス代を浮かすことができます。
・汁物やスープを作る蒸気も有効活用
お味噌汁やお吸い物、スープなどを作る際、もう1品作ってみましょう。スープなどを作るときに出る、水蒸気を利用して、魚や野菜などの蒸し料理を作ることが出来ます。1品調理する電気代やガス代だけで、2品も作ることが出来るので一石二鳥です。蒸気で蒸し料理を作るときのポイントは、野菜などの材料を薄く、細かく、小さく切ることです。こうすることで、調理時間を短縮することができます。
ちょっとした工夫で、普段の調理があっという間に省エネレシピになります。