2011年6月24日(金)、神奈川県逗子市にある逗子海水浴場が、関東で最も早く海開きしました。夏至の22日(水)には、東京都心でも30度を超える猛暑となりました。節電対策として、日中の電力消費量が制限される中、海へ出かけて涼むというのも節電対策になるかもしれません。
例年の夏は約30~40万人もの観光客が訪れるという逗子海水浴場。今年は福島第1原発事故による放射性物質などの影響による客足の減少が懸念されています。県によると、海水の放射性物質濃度の測定では放射性物質は検出されていません。
今年の夏は、例年以上に外出の機会を増やしてみてはいかがでしょうか。政府がかかげる節電対策メニューとして、旅行や外出などもあげられています。外出時の家庭の電力消費は、在宅時を大きく下回るため、有効な節電手法の1つとなります。暑い日は特に、海水浴へ出かけて、夏の思い出を作りつつ節電へ協力していきましょう。