5月13日に行われた政府の電力需給緊急対策本部にて、夏期の電力不足に向けて家庭内でできる節電対策として「家庭の節電対策メニュー」が公表されました。
家庭の節電対策メニューによると、電力需要が最も多くなるのは冷房の需要が増える7~9月にかけてで、1日のピークは14時頃になるそうです。そのため、特に平日の9時~20時の間の節電対策が重要視されています。
家庭の節電対策メニューには、節電対策や節電効果などが記載されており印刷するとそのままチェック表として利用できるようになっています。
節電対策として紹介されていたものには次のようなものがありました。エアコンの設定温度は28℃に設定する、エアコンの代わりに扇風機を使用するなどです。また、旅行や外出をして節電に貢献するなど様々な方法が紹介されています。
家庭の節電対策メニュー:
家庭の節電対策メニュー(PDF形式:1,013KB)