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石油ストーブの選び方(反射式・対流式/芯式・ポット式の比較)

電気を使用しない節電家電として、今年大注目の石油ストーブ。石油ストーブの特徴や種類、主なメーカーなど石油ストーブの選び方についてご紹介します。

石油ストーブとは、灯油を使った暖房機器のことです。上部にヤカンや鍋などをのせることができるのも特徴。お湯を沸かしたり、お餅を焼いたりして楽しめます。製品によっては禁止の場合もあるので、使用上の注意を守ってください。

石油ストーブには、大きく分けて反射式と対流式の2種類の構造があります。反射式は、部屋全体を暖房できるのが特徴。対流式は、部屋の中心に置くことで効率よく部屋を暖めることができるのが特徴です。

そして、燃焼の種類には、主に芯式とポット式の2種類があります。芯式は、燃焼筒の下部に灯油に浸った芯があるタイプ。故障が少なく、騒音もほとんどありません。どこでも利用可能なので、災害時や停電時に便利です。ポット式は、芯を用いず直接灯油を流し込むタイプ。主に石油ファンヒーターなどに用いられています。

トヨトミ、ニッセイ、コロナ、ダイニチ、アラジンなどのメーカーから、販売されています。機能や値段などはメーカーによって異なるので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

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